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〔育成運〕坤宮回座。後厄なのでスッキリしない。堅実な姿勢に光が射す暗示があります。正業以外の道に手を出すのは控える事。波乱や障害は少ない傾向ですが、病気をすると思ったより難渋する。健康面には十分気を付けること。
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〔躍動運〕震宮回座。運勢の開花する年。新規事をスタートさせるにふさわしい年です。こういう年は殻を破り打って出る必要があります。それなりの努力は必要ですがその努力は実りあるものとなり必ず酬われます。軽はずみな手段は禁物。 |
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〔福徳運〕巽宮回座。暗剣殺がつくので良い年回りにはなりません。「不測の事態」が予測されるからです。三碧の人には「勇み足」「やり過ぎ」「舌禍」といった欠点があり、これが暗剣象意と結びついて思いがけない失敗を招きやすいのです。慎重さも要求される時。
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〔中宮運〕中宮入。好調運がピークに達し、よく言えば安定期、悪く言えば平行線から下りに向かう年。現状維持に意を注ぐべきで新規事や大事業に手を出すのは危険です。中宮の本命は強運ですが八方ふさがりの象意があります。外的な事は結果的にマイナスです。
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〔強勢運〕乾宮回座。過大な目標をかかげるのは適切ではありません。表面的には順調でしょう。しかし結果的には思ったほどの収穫はありません。多くを望まず前年程度の収穫で良しとする心掛けが肝要です。来るものは素直に受けて全力投球することで収穫大。 |
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〔収穫運〕兌宮回座。良い年になります。交際面が拡大し多方面との交流が盛んになるでしょう。ほとんどが収穫を得て豊かになるが、反面出費も多くバランスを崩しやすい。享楽に流されると怠惰が生まれる。油断大敵。常に緊張感を忘れないように。計画性がないと数字的なマイナスを呼ぶ事になります。感情的な発言は慎む方が賢明です。
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〔変化運〕艮宮回座。良くも悪くも極端に変化するのが特徴で、それだけ浮沈に個人差が出る。無計画に行動しないように気をつけること。楽観的なあまり詰めが甘いと結果が裏目に出てしまう事もある。何事も実行は控える事。 |
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〔離合集散運〕離宮回座。新築・開業・進出・拡大といった目立つことをしてしまいがちですが、翌年が厄に入るので、手を広げるだけ広げてしまうと年が替ってから困る事もありえます。今年だけを考えず先を読む必要があります。外面だけでなく内面も充実させることを忘れずに。 |
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〔停滞(厄)運〕坎宮回座。厄に入るため凶運です。厄年はなるべくおとなしく過ごす事。年間を通じてそうもしていられない時期もあるでしょうが、厄の意識を常に持って慎重に行動して下さい。踏ん切りがつかないまま実行し誤ってしまう事もあります。意識する事で克服できることもあります。 |